「おくのほそ道」 松尾芭蕉 | ||
おくのほそ道(1) | 平泉〜瑞巌寺〜松島〜塩竈の浦〜壷の碑〜宮城野〜雲巖寺 etc. | |
↓ | おくのほそ道(2) | 殺生石〜平泉〜瑞巌寺〜松島〜塩竈明神〜雲巖寺 etc. |
日本短歌紀行「おくのほそ道」 彷徨い人 中島孝夫 |
<殺生石> |
毒を吐き 鳥獣人をも寄せつけぬ 殺生石には 悪霊が棲む |
日本短歌紀行「おくのほそ道」 彷徨い人 中島孝夫 |
《雲巖寺》 |
雲巖寺 仏頂和尚の山居跡に 腰をおろして 静寂を聴く 仏頂和尚山居跡へ通じる山路 |
日本短歌紀行「おくのほそ道」 彷徨い人 中島孝夫 |
《雲巖寺》 |
苦吟の女に 「木啄も」と声かけたれば 白き面にほほ笑み浮かぶ 備考: 木啄も庵はやぶらず夏木立 芭蕉 |
日本短歌紀行「おくのほそ道」 彷徨い人 中島孝夫 |
《雲巖寺》 |
雲巖寺 芭蕉偲びて山門を 登りつめれば 幽寂待てり |
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