「良 寛 さ ん」を詠む
植野 明磧著
彷徨い人 中島孝夫
「良寛さんの生涯」
1.生い立ち
2.名主見習
3.出家
4.寺院仏教との断絶
5.帰郷
6.一所不住
7.五合庵に住む
8.乙子の庵居
9.島崎の木村家へ
「良寛さんを求めて」
1.花びらを拾う
2.人の習い残しを習う
3.かくれんぼ
4.涙のわらじ
5.忘れっぽい良寛
6.銭を拾う
7.人を拝む
8.月の兎
9.障子に書く
10.川に落ちる
11.馬鹿正直
12.馬子と良寛
13.賢愚を超える~
半兵衛の家
14.蚊よけの藁束
15.悟りを忘れる
16.良寛の戒語
17.喜びも悲しみも
~日照り
18.盆踊り
19.「し」の字
20.自然と語る
21.清貧
22.一人分の食器
23.無一物即無尽蔵
24.賭け碁
25.お布施の催促
26.柿もぎ
27.子どもの死を悼む
28.しらみと遊ぶ
29.しらみの命を畏敬する
30.字を書かぬ良寛
31.手まりつき
32.良寛さま、一か~ん
33.愛の行者
34.月と泥棒
35.何でも食う
36.勘当された周蔵
37.百まで生きる法
38.床屋と良寛